半沢直樹2・乃原正太（筒井道隆）のモデル誰？経歴やプロフィールを紹介！

2020/08/10

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坂本一誠

今回も高い視聴率をたたき出している半沢直樹ですが、、原作の「ロスジェネの逆襲」にあたる証券会社編が終わり、航空概査の経営再建にあたる原作の「銀翼のイカロス」編に突入しました。

「帝国航空タスクフォース」を白井亜季子国土交通大臣が立ち上げますが、そのタスクフォースで指揮を執るのが乃原正太です。

白石亜季子のキャラも気になるところですが、乃原正太（筒井道隆）さん自身のプロフィールや、この役の元となった方のモデルが気になるところです。

そこで、半沢直樹2・乃原正太（筒井道隆）のモデル誰？経歴やプロフィールを紹介！というテーマでまとめていきます。

半沢直樹2・乃原正太（筒井道隆）のモデルは誰？

筒井道隆さん2020年半沢直樹出演。帝国航空再生タスクフォースの乃原正太役。若いことを知っている自分としては渋い感じになってます！#筒井道隆 #半沢直樹 #乃原正太 pic.twitter.com/c9ajEY1Bo2

— 天野エリカ (@amanoerika877) August 8, 2020

乃原正太は大阪出身の設定です。

父親が事業に失敗したので、苦労しながら関西の国立大学へと進学し、公認会計士の資格を取得します。

しかしながら、勤務先の監査法人のゴタゴタで20代は落ち目でした。

そこから、一念発起して弁護士資格を取得します。

バブル崩壊後に急増した企業整理で頭角を現します。

そして、数多くの企業再建をし、実績を積んで聞きます。

その結果、白井亜季子の私設機関「帝国航空再生タスクフォース」のリーダーに抜擢されました。

乃原正太は、経営難に陥っている帝国航空を最短で再建させることを使命としており、銀行と交渉する気が全くなく債権者（銀行）不在で帝国航空の再建計画を進めます。

金融機関を企業再生の素人と考えていて、半沢直樹に再建案に口を出すな！という一方で、東京中央銀行はじめ各行の債権7割カットを突きつけ、半沢直樹と対立します。

筒井道隆さんのプロフィール

筒井道隆さんの自転車好きは、物心ついたときからの筋金入りで、小学生の時点で東京～名古屋を走破しているそうです！#筒井道隆 #半沢直樹 #自転車好き pic.twitter.com/gBDrD0g3sZ

— 天野エリカ (@amanoerika877) August 8, 2020

乃原正太を演じる筒井道隆さんについても少しご紹介しましょう。

名前：筒井道隆（つついみちたか）
生年月日：1971年3月31日
年齢49歳（2020年8月10日現在）
出身：東京都調布市
血液型：A型
身長180cm
星座：牡羊座
出身校：堀越高校
趣味：自転車
職業：俳優

筒井道隆さんは、1971年に東京都調布市に生まれます。２人兄弟の長男です。

中学校時代はバレーボール部に在籍、高校は堀越高校で野球部に在籍するなど運動が好きだったようです。

筒井道隆さんの父親は、キックボクシング東洋ミドル級のチャンピョンだった風間健さんですが、その父親に高校時代に、「芸能界か自衛隊か」のどちらかから職業を選べと突きつけられたそうです。

1990年の映画「バタ足金魚」で主演デビュー、この映画の演技で日本アカデミー賞新人賞を受賞します。

そして、1993年に出演した「あすなろ白書」で大ブレイク。20106年の「リテイク」で久々に連続ドラマに出演。

そして今回、半沢直樹2で帝国航空再生タスクフォースの乃原正太役で出演となりました。

乃原正太（筒井道隆）の実在のモデルは誰？

【5月28日 15:00〜】第一回は、経営共創基盤代表取締役CEOの冨山和彦、クオンタムリープ代表取締役会長ファウンダーの出井伸之のふたりが、いま日本が取るべき処方箋について語る─

→Forbes JAPAN 動画コンテンツ「アフターコロナのニューノーマル」配信開始https://t.co/zqnjZEQKot

— Forbes JAPAN (@forbesjapan) May 28, 2020

半沢直樹2に登場する乃原正太は、帝国航空の再建について「処方箋」という言葉を使っています。

モデルはJAL再生タスクフォースでリーダーを務められた冨山和彦さんで間違いないでしょう。

冨山和彦さんは、昭和35年生まれ、東京都出身です。

父親が商社「江商」に努めていましたが、富山さんが小学生の時に「兼松」に「江商」は吸収合併されます。

冨山さんは大阪府出身ではありませんが、この両社が大阪の会社であり、ドラマ上での父親の事業が失敗するエピソードは実際のこの商社の吸収合併されたことがモデルになっています。

冨山さんは筑波大学付属駒場高校を卒業、東京大学法学部に入学し、在学中に司法試験に合格します。

卒業後は、ボストン・コンサルティング・グループに入社しました。

しかし、その翌年の1986年にコーポレートディレクションの創業に参加して独立。2001年に社長に就任し、アキヤマ印刷などの再生を手掛けます。

2003年に産業再生機構に加わって、代表取締役専務健業務執行責任者（COO）に就任し、「カネボウ」などの大手企業を再建。

2007年には経営共創基盤を設立して、パイオニアなどの一流企業を再建し、企業再生のカリスマと呼ばれるようになりました。

2009年に国土交通大臣・前原誠司の私設機関「JAL再生タスクフォース」のサブリーダーに就任して、日本航空（JAL）の再建にあたりました。

冨山さんは日本航空（JAL）に公的資金の導入が必要と判断しましたが、財務省が産業再生法を活用し拒否します。