三遊亭小遊三のご家族やプロフィール・聖火ランナーとしての顔を調査!!
毎週日曜夕方に日本テレビで放送されている笑点。安心して若者からお年寄りまで見ることができる数少ない人気長寿番組です。
話し上手で、イケメンの三遊亭小遊三さんですが、プライベートはあまり知られていません。
そこで小遊三さんの気になる奥さん・ご家族やプロフィール、そして聖火ランナーの顔について調査してみました。
どんなご家族なのでしょうか?
またどのようなプロフィールの方なのでしょうか?
聖火ランナーに2度目のチャレンジですが、どういった経緯なのでしょうか?
朝刊連載「時代の証言者」~三遊亭小遊三の13回目です。小遊三さんの大師匠・四代目三遊亭円馬さんは古き良き戦前の落語界を知る貴重なベテランでした。「落語業平」と言われる美男子で、若い頃から女性にモテモテ。「落語家は良い商売だよ」と言い切る姿に、小遊三さんはあこがれたそうです。 pic.twitter.com/PpLFg7VKUo
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) April 8, 2019
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三遊亭小遊三 プロフィール・人柄
- 肩書 : 落語家
- 本名 : 天野 幸夫
- 生年月日: 1947年(昭和22年)3月2日(魚座/A型)
- 出身地 : 神奈川県
- 出身校 : 山梨県立都留高校→明治大学経営学部卒業
- 趣味 : ゴルフ
- 特技 : トランペット 卓球
- 弟子 : 三遊亭圓丸・遊之介・遊雀・遊史郎・遊馬・遊喜・遊里・ナイツ
- 略歴 : 下記のとおり
68年(21歳)三遊亭遊三に弟子入り
83年(36歳)真打昇進。テレビ番組「笑点」出演。
99年(52歳)落語芸術協会副会長に就任。
18年(71歳)落語芸術協会 会長代行に副会長在職のまま就任
19年(72歳)落語芸術協会会長代行・副会長を退任、参事に就任
主な出演:映画「226」/テレビ「らくごin六本木」「オレたちひょうきん族」
仙台寄席 花座オープンおめでとうございます
落語色モノ期待してます!
小遊三、ナイツお疲れ様です! pic.twitter.com/KsVd9mJIce
— ピっスもん (@PistonJulie) April 1, 2018
ナイツは、漫才協会に入っており、内海桂子師匠の一門に入っていましたが、漫才協会は当時浅草の東洋館で月10回程度の興行のみ。落語芸術協会は、浅草・新宿・池袋で一年中寄席をやっており、落語芸術協会の小遊三さん一門に弟子入りしたそうです。
ナイツが語る小遊三さんはプライベートでは無口で無駄に喋らず、優しくて人望のある人柄とのことです。小遊三さんはプライベートでは寡黙なんですね。
朝刊連載「時代の証言者」~三遊亭小遊三の24回目です。新井薬師の参道で質流れ品を見つけたのがきっかけで、トランペットに夢中になった小遊三さん。満足な音はなかなか出ないけれど、そんなことはお構いなし、春風亭昇太さんら音楽好きの仲間を集め、落語家ジャズバンドを作ってしまいました。 pic.twitter.com/U2bI6odpcC
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) April 27, 2019
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三遊亭小遊三のご家族について
小遊三さんには、奥さんが一人(当たり前ですね(笑))、息子さんが一人、娘さんが二人います。5人家族です。
奥さんは旧姓・天野サヨさんで元バスガイド。上野の名店「精養軒」で働いていた頃に出会ったようで、ヨネスケさんが恋のキューピッド役だったようですよ。
因みに出会ったきっかけは小遊三さんの奥さんへの一目ぼれですで、お綺麗な方なんでしょうね。
駆け出しの時代には、奥さんの着物を質に入れても酒と麻雀はやめなかったという逸話を持つ小遊三さんですのから、奥さんはよほど懐の深い肝っ玉の女性なんでしょうね!
色男キャラで通している小遊三さんは「浮気をしたことはあるが、本気になったことはない」と明言しています。この発言は江戸っ子なので奥さん好き好きというのは恥ずかしいために、照れ隠しで言っているのかもしれません。
2019年時点で小遊三さんの弟子のブログに「おかみさん」が登場していますので、今でも夫婦でいらっしゃるようです。
小遊三さんがお孫さんと一緒に写っている写真がインターネット上にありましたが、どのお子さんのお孫さんかは不明です。
長男一家が近所に住んでいるという情報がありますので、長男の子供かも知れませんね。三遊亭王楽さんという噺家がいますが、この方は三遊亭好楽さんのご子息です。
息子さんが仮に落語会に足を踏み入れていれば、どこかで名前が上がってくるはずなので、息子さんは一般の方のようです。
因みに、二人の娘さんの内どちらかは不明ですが、小遊三さんのマネージャーをしているようです。小遊三さんは、落語芸術協会の参事をしていて、大有企画がマネージメントしています。
娘さんはこの大有企画所属かもしれません。傍で娘さんがサポートしてくれいるなら心強いですね!
調査の結果、ご家族が出たテレビ番組は下記です。
- 長女・由美、孫・星那が「ウチくる!?」に出演(07年7月1日放送分)
- 自宅を「メレンゲの気持ち」で公開(11年5月7日放送分)
- 妻・サヨ、長男嫁・真紀、孫・星那が「メレンゲの気持ち」に出演(11年5月7日放送分)
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聖火ランナーとしての三遊亭小遊三
なんと小遊三さんは聖火ランナーとしての経験があります!!
東京オリンピック(1964年)です。当初走者予定だった、他の部のキャプテンが不祥事によって辞退したため、卓球部キャプテンだった小遊三さん含め、運動部のキャプテン4人が選ばれ、いや応なしだったと振り返っています。
当時は大月市内を1.2キロ走ったそうですが、学校の女子から騒がれることもなく、家族は誰も見に来なかったそうです(笑)。
でも、落語家になってから、聖火ランナーで走ったことが「ネタ」になり、オリンピックの度に取材があっておいしかった♪とも発言しています。
朝刊連載「時代の証言者」~三遊亭小遊三がスタートしました。1964年、東京五輪の聖火ランナーに選ばれた小遊三さんは、山梨県の高校3年生。「運動部(卓球部)の主将で、学力優秀、品行方正、顔の良さ(?)が条件でした」。聖火コースの先には、長い長い「落語家の道」が待っていたのです。 pic.twitter.com/AdeoGUbYCT
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) March 21, 2019
今回の東京オリンピック(2020年)で2度目の聖火ランナーに選ばれています。高校3年だった1964年東京オリンピックで故郷山梨・大月市で走って以来56年ぶりに聖火ランナーを務めます。
東京五輪・パラリンピックの開催に先立って6月28日に山梨県内を走る予定です。
「走るのは200メートルと聞いたから引き受けた。」
「今回は最初に走った当時とは雰囲気が違うよね。注目度も高いし、「やったー!」という気持ちで、よくえらんでくれたと思う。」と喜んでいました。
明るく走れる環境になって欲しいものです。故郷に再度錦を飾って欲しいものです。
高校生の頃とは異なり、笑点でのキャラと実際の寡黙な優しい師匠のギャップにやられる女性ファンや、落語ファンが多く集まって地元と小遊三さんを応援する姿、そしてその中を小遊三さんが走る姿が見れる日を心待ちにしましょう!!
2度目聖火ランナー三遊亭小遊三、卓球女子の金期待 #三遊亭小遊三 #東京五輪 #聖火ランナーhttps://t.co/4IeDplWjXP
— 日刊スポーツ (@nikkansports) January 6, 2020
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まとめ
三遊亭小遊三の家族やプロフィール・聖火ランナーとしての顔を調査した結果を書いてきました。
笑点では昔からよく見ているものの、家族の構成や奥さんについて、プロフィールについては、あまり知られていないので、記事を読んで頂いて小遊三さんに対する理解が深まったのではないでしょうか?
東京オリンピックにも聖火ランナーとして参加予定です。
これからの益々のご活躍に期待しましょう!!