豊島園(としまえん)はいつまで?閉園理由は?ハリポタが!?
東京の遊園地で90年以上の歴史を持つ「としまえん」が段階的に閉園し、跡地に東京都の公園や世界的に人気のハリー・ポッターのテーマパークを整備する交渉を進めていることがわかったとの報道がありました。(2020年2月3日)
土地の大半は東京都が買収して、災害時の大規模な避難場所となる公園を整備するほか、残りの土地には、米国のワーナー・ブラザーズがハリー・ポッターのテーマパークを建設する交渉が進められているとのことです。
交渉は今春までに成立する可能性があり、合意すれば対象15年に創業し、今日まで東京郊外を代表する遊園地として親しまれてきた「としまえん」は、90年を超える歴史に幕を閉じることとなります。
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現時点での情報のまとめ
- 2023年新テーマパークがオープン
- プール・庭の湯・メリーゴーランドなどの施設は段階的に閉鎖予定
- 今年以降に閉園
現時点での報道されている内容は以上です。
この内容から類推すると今後の予定は下記いづれかとなりますね。
- 2023年春にテーマパーク・大規模公園の建設完了
- 2023年春にテーマパーク完了
工事の時期は未定ですが早ければ今春以降開始される可能性があります。
情報が少ないためこれ以上のことはわかりませんでした。
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豊島園閉鎖理由は?
2011年の東日本大震災が今回の東京都による豊島園大規模公園計画のきっかけとなったようです。
練馬区は都内でも有数の住宅密集地ということもあり、政府としては豊島園の土地を利用して避難所を作りたかったようなのですが、西武グループにとってはお金にならない話であり、協議が平行線のままだったのでしょう。
ここに拠点を探していたワーナーが入ってきたことによって事態が動き出したといったところでしょう。豊島園の利用者数がこの20年で2/3となり経営難となってきたことも原因の一つと考えられます。
特定サービス産業動態統計調査によれば、国内主要テーマパーク売上高も利用者も増加傾向であることを考えると、経営難と考えるのは妥当だと思います。
また新しい情報が入ったらアップしていきたいと思います。
豊島園、行けるうちに行きたいですね♪
最後までお読みくださりありがとうございました。