杉本真樹のWiki風プロフィール!経歴・結婚・家族・年収などを調査してみた
VR手術の光景や映像を見たことありますか?医師がWindowsを搭載した最新式のゴーグルをつけると、、、3Dのバーチャルな映像と、現実の世界がドッキングされます。
未来の映画のような手術が現実に数年前から医療の現場で活用されています。
この最先端医療を啓蒙し、実際に最先端の手術をしている杉本真樹医師ってどんな医師なのか?
その経歴や家族などについても気になるところです。
杉本真樹のWiki風プロフィール!経歴・結婚・家族・年収などを調査してみたというテーマでまとめていきます。
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杉本真樹のWiki風プロフィール!経歴を調査してみた
「VRを用いるという“必然”を医療の現場に浸透させたい」と語る杉本真樹氏。彼の手術はゴーグルを装着して仮想現実(VR)の臓器を自在に操って進められる。固定観念に縛られず、来たるべき時代を支えようと奮闘する杉本氏の考える未来の医療とは。https://t.co/ydDTnevZDN
— Audi Japan/アウディジャパン (@AudiJapan) September 5, 2017
杉本真樹(すぎもと まき)さんは、医療分野でVR(バーチャルリアリティー・仮想現実)に革命を起こしていることで有名な医師です。
まずは、杉本さんのWiki風プロフールということでその経歴をまとめていきます。
杉本真樹さんは、1971年生まれの49歳です。(2020年4月23日時点)
学歴は、暁星中学校・高等学校を卒業した後、帝京大学医学部に入学し、1996年に卒業しています。
因みに、帝京大学医学部の偏差値は64.3で学費は…3750万円ともいわれています。
奨学金を借りることが出来たとしても、一般のサラリーマン家庭で医学部に入学させようとなると、かなり大変ですよね。しかも、この学費はもう無理です。。
そのため杉本真樹さんの実家も医者や実業家などの可能性が考えられますね。
杉本真樹さんは、帝京大学卒業後、帝京大学の医学部付属病院で外科医として勤務したり、助教をしたりして経験を積んでいきます。
2009年からは神戸大学の特別講師や特務准教授などを務めます。
そして2018年3月にHoloeyes株式会社を立ち上げます。
チームHoloeyes!VRで医療を変えていきます! pic.twitter.com/SKe5k4QeIh
— 国光宏尚 gumi (Hiro Kunimitsu) (@hkunimitsu) January 13, 2017
現在は同社のCEOとして活躍しています。会社は都内・青山の落ち着いた環境にあります。
このたび友人の谷口さんとHoloEyes株式会社を設立、本日登記完了いたしました。医療VRデータ事業で世の中をよくしていきます。皆様よろしくお願いします。 pic.twitter.com/k2cnxFGrf8
— 杉本真樹 Maki Sugimoto MD PhD (@MakiSugimotoMD) October 21, 2016
また、2014年には、あのApple社が選ぶ「世界を変え続けるイノベーター」30名にも選ばれています。
医用画像解析、VR・AR・MR、手術支援システム、3Dプリンターによる生体質感造形など数多くのことを手掛けており、これらが世界から評価されました。
「特殊な人ができるだけ」ではなくて「誰もが間違いのない手術ができるようになることこそ、価値がある。」と言っています。
現在は多くの医療機関にHoloeyes XRが導入されており、大手の総合病院だけではなく、町の歯医者さんにも数多く導入されています。
初期経費安いため、導入施設は国内外で110、症例数は1,000を超えているそうです。
復習もふくめて、経歴を列挙すると、↓↓↓こんな感じです。華麗な経歴ですね!!
起業家、医師、医学博士。国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科准教授、株式会社Mediaccel代表取締役兼CEO、HoloEyes株式会社取締役兼COO。専門は外科学。1971年、東京都生まれ。帝京大学付属病院外科、国立病院機構東京医療センター外科、米国カリフォルニア州退役軍人局Palo Alto病院客員フェロー、神戸大学大学院医学研究科消化器内科特務准教授を経て現職。医用画像解析、VR/AR/MR、手術支援システム、3Dプリンターによる生体質感造形などに尽力。2014年Appleが選ぶ「世界を変え続けるイノベーター」30名に選出。2016年、MediaccelおよびHoloEyesを創業。
このVRのメリットについて、杉本真樹さんはこう話します。
「『神の手』と言われてきた超優秀な医師の技術や治験をより短い時間で伝承できる」
「「神の手」を持っている医師の真似をできなかった手術を多くの医師ができるようになる。そうすればより多くの患者を救うことが出来るようになる。」
「なぜこれまで『神の手』が伝承できなかったかというと、『神の手』に行く最後の技術を形式化し、説明することができなかったので、「神の手」のみだった。これをVRで経験を積ませることができることは革命的」
医療の質を担保しながら、医療効率を上げていくことができるため、業界の中で大きく期待されています。
この3D技術は、健康診断のデータや病気のデータもスマホに送って患者に提供できるため、自分の健康をデータで管理できるようになっていくとも仰っています。
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杉本真樹が付けているゴーグルって??
[20170602] Microsoft HoloLens 体験会。崇城大学起業部でのHoloEyes株式会社の杉本真樹先生の講演後、医療3Dデータを表示体験。 #HoloLens pic.twitter.com/ecFCdWgFAt
— Yasuhiro Ohshima (@ohshima) June 2, 2017
村上真樹さんが付けているゴーグルはマイクロソフト社のゴーグル型端末「HoloLens」を使用しています。
最先端の医療機器で、なんとこのゴーグルにはWindows10が搭載されており、現実の目の前の世界と3Dの帆のグラムの世界を融合してくれるんです。
https://twitter.com/ken_sugar/status/1001198178572558336?s=20
これが最先端の医療技術なんですって。
未来の話ではなく、今の話ですよ!!
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杉本真樹は結婚してるの?家族は?年収は?
Holoeyes 杉本さん!外科医から起業へ。CTデータを再利用してデータを作成。手術のナビゲーション。手術室で共有して事前確認や教育にも使える。 #HoloLensJP pic.twitter.com/YJL32ZpeM6
— Kazuki Miyata (@kazuqi) February 2, 2017
杉本真樹さんのご家族と年収についての具体的な情報はありませんでした。
杉本真樹さんは全国で多くの講演をしていますが、その講演の中や、雑誌等でも触れていることがありませんでした。
ただ杉本真樹さんが49歳ということを考えると、お子さんがいたとしたら高校生から大学生くらいになっていてもおかしくはありません。
収入に関しては、Googleが認めた世界をリードする30人に選出されていること、Holoeyes株式会社のCEOとして活動している役員報酬、さらに医師としての活動や講演会、V体験会の活動など多岐に渡り活躍されていることを考えると、少なく見ても3,000万円は下らないでしょう。
因みに一般的な開業医の年収が約2000万円と言われていますのでその数倍はあると考えると、ミリオンプレーヤーの可能性もありますね。
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まとめ
杉本真樹のWiki風プロフィール!経歴・結婚・家族・年収などを調査してみたというテーマでまとめてきました。
VRの3D技術はこれまで優秀医のみが持っていた『神の手』を一般の医師へ技術伝承することを可能にし、手術効率も上げています。
そして、そのデータを患者のパソコンにデータで送り、患者はそれをもとに健康管理をできる時代になっている、という話をしてきました。
杉本真樹さんを調べる中で、一番感銘を受けたことは、医療を良くする!という想いが半端ないということです。
杉本真樹さんのこれからの活躍に期待しています。