半沢直樹・曽根崎役・佃典彦の経歴・プロフィール・裏切り者の素顔を調べてみた
半沢直樹2の新章「銀翼のイカロス」が盛り上がりを見せています。
堺雅人さん演じる半沢直樹が帝国航空担当で活躍していますが、半沢直樹を面白く思っていない人物が東京中央銀行の中に存在します。
その一人が審査部次長の曽根崎雄也(そねざきゆうや)です。
曽根崎を演じるのは名古屋に拠点を置き、劇団の主催衣や演出家をしている佃典彦(つくだのりひこ)さんです。
ドラマであまりお見掛けしませんが、どのような活動をされている方なのかが気になります。
そこで今回は、半沢直樹・の経歴・プロフィール・裏切り者の素顔を調べてまとめていきます。
※裏切り者は曽根崎役がという意味です。
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半沢直樹・曽根崎雄也の役柄は?裏切り者?
「半沢直樹」第5話。
影の漂わない乃原もそうだが、体格の良い役者が演ずると思っていた曽根崎も原作のイメージから遠かった。箕部が首相に土下座して白井大臣を売り込むシーンがあった。行政が政党の意向を飲んでしまうのを独裁というのだろう。短いが、リアルでちょっと怖い場面だったと思う。 https://t.co/errpTwZxr4
— まさ (@55mabou) August 16, 2020
半沢直樹2で佃典彦さんが演じるのは、半沢直樹を逆恨みする曽根崎雄也です。
東京中央銀行の審査部次長で、担当していた帝国航空再建の案件を半沢直樹に取られてしまいます。
そして、その後、ことあるごとに半沢直樹を妨害していくんですね。
第4話でも、半沢直樹と共に、帝国航空の広い会議室で、帝国航空の役員3人と対峙し、再建プランについて話し合うシーンで少しだけ登場していました。
半沢直樹のやり方や発言ぬついて文句を言うなど、ネチネチした感じを感じた方も多いのではないのでしょうか?
原作「銀翼のイカロス」では、裏切り者となりますが、ドラマ半沢直樹2ではどのようなストーリーになるのかが楽しみです。
どのように裏切ったかについては、半沢直樹2・とんでもない裏切り者は誰?第6話のネタバレと共にお届けという記事に詳しくまとめて書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね!
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佃典彦の経歴・プロフィール
そうそう、名古屋の面々が全然話題にしないんですけど、今夜からの #半沢直樹 、半沢へのカウンターになりそうな雰囲気の曾根崎審査部次長を演じるのは、ナゴヤ演劇の最重要人物のひとりにして劇団B級遊撃隊 @bkyuyugekitai 座付作家の佃典彦さんです。ぜひご注目いただきたいと思います。(→) pic.twitter.com/wEzYC1Weg4
— ニシムラタツヤ@AfroWagen (@afrowagen) August 16, 2020
名前:佃典彦
生年月日:1964年3月25日
年齢:56歳(2020年8月時点)
出身地:愛知県
身長:168cm
最終学歴:名城大学
所属劇団:劇団B級遊撃隊
小学校3年生の学芸会の時に犬を演じたという佃典彦さん。
「ワート早くおいでよ」というたった一言の芹生しかなかったものの、先生から「あなた上手いわね」という言葉や「みんな、佃くんのようにセリフを言いなさい」とほめてもらえたことが嬉しく、それがきっかけで役者を目指すようになったようです。
中学時代や高校時代は演劇と関係ない生活を過ごし、大学に入ってから演劇を始めます。
そして、脚本家、演出家として活躍の場を広げていきます。
1985年、名城大学演劇部を中心に神谷尚呉さんらと「劇団B級爆弾」を創設、1986年に「B級遊撃隊」と改名。
その3年後の1989年には東京に進出しました。
「B級遊撃隊」は、シニカル、ナンセンス、不条理な作風が特徴的で、役者の肉体通じて、空気感を体感できる舞台づくりを目指している劇団です。
2002年には、ドラマ「どっちがどっち」でドラマ初出演を果たします。
1996年には「KAN-KAN」にて第2回演劇作家協会優秀新人戯曲賞、第4回読売演劇大賞優秀作品賞、2006年に「ぬけがら」にて第50回棋士國士戯曲賞を受賞するなど、演劇の世界ではかなり有名な方です。
テレビドラマの脚本なども務め、俳優として出演することも。
2007年放送の堂本光一さん出演の「スシ王子!」では脚本を担当されていました。
https://twitter.com/rakutentv_japan/status/1250982365628968967?s=20
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佃典彦の出演作品について
https://twitter.com/tamutamu0077/status/1295257243303043072?s=20
- ドラマ愛の詩「どっちがどっち」(2002年)
- よる★ドラ「恋するハエ女」(2012年)
- ドラマ10「全力離婚相談」第3話(2015年)
- スペシャルドラマ「経世済民の男 第三部「鬼と呼ばれた男~松永左エ門」(2015年)
- お母さん、娘をやめていいですか?(2017年)
- 1942年のプレイボール(2017年)
- 半沢直樹2(2020年)
テレビドラマにはあまり出演されていないようで、NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」では寺脇康文さん演じる主人公の父親の会社の同僚役で出演。
1942年のプレイボール」では、実在のプロ野球監督、石本修一さんを演じていました。
名古屋を中心に活躍されていることもあり、名古屋を舞台にしたドラマに出演することも多いようです。
佐藤次郎さん主演の「跳べ、工業高校マーチング部」にもゲスト出演されていました。
放送まであと3時間の
ドラマの裏側をご紹介!
愛知県出身のベテラン俳優3人が
集まるとどんな会話に?放送後には#huluと#ナゴヤ発TV配信Locipo(1ヶ月限定)で
見逃し配信もありますよ!#佐藤二朗#多田木亮佑#佃典彦#トベコーマーチ#中京テレビ pic.twitter.com/LKsrSRIfEP— 堤幸彦×佐藤二朗 「翔べ!工業高校マーチングバンド部」4/4 15:00〜【公式】 (@marching_CTV) April 4, 2020
佃典彦さんがメインの役どころで連続ドラマにレギュラー出演するのは、半沢直樹が初めてではないかと。
半沢直樹での活躍を楽しみに見ていきましょう。
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まとめ
今回は「半沢直樹2」で半沢直樹を逆恨みする銀行員・曽根崎を演じる佃典彦さんについてご紹介してきました。
名古屋を中心に活動する劇団B級遊撃隊の主宰であり、劇作家、演出家として活躍する佃典彦さん。
テレビドラマの出演はあまり多くなく、メインキャストとしてレギュラーで登場するのは初めてなのかもしれません。
佃典彦さんの演技に注目していきたいところですね。