松本彩夏Wiki風プロフィール!経歴・作品・どんな人物かなど調べてみた!
木村花さんの死という悲劇を受けて、フジテレビはテラスハウスの打ち切りを発表しました。
Twitterが炎上しています。
木村花さんへの誹謗中傷から始まり、その誹謗中傷をした人への攻撃、SNSのあり方について、このリアリティーショーのあり方についてと話題がどんどん膨らんでいます。
そして、その番組制作会社やこのテラスハウスの企画をしたのは、番組制作会社「イースト・エンターテイメント」の執行役員を務める松本彩夏さんであることがわかりました。
松本彩夏とはどんな人物なのでしょうか?
松本彩夏Wiki風プロフィール!経歴・作品・どんな人物かなど調べてみた!というテーマでおつたえしていきます。
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松本彩夏Wiki風プロフィール! 経歴について
フジテレビ『テラスハウス』『セブンルール』プロデューサー 松本彩夏さんインタビュー キラキラした部分だけが人生の全てじゃないことを伝えたい https://t.co/PNhnd6Ny3s pic.twitter.com/zVU9fjQxbw
— 品禰意魚 (@nwolovefeel) March 28, 2018
松本彩夏(まつもとさやか)さんは1977年生まれの43歳(2020年時点)、東京都出身です。
そして現在は、株式会社イースト・エンタテイメントの執行役員です。
同社のホームページを見ると、役員の欄に代表取締役常務松本彩夏とありますので同社のナンバー3という立場ということになりますね。
学歴は、立教女子学院中学・高校を卒業し、2000年に慶應義塾大学を卒業しています。
中学高校時代は一貫校の女子高だったのでのびのびと過ごしていたそうですよ。
学校は好きだったものの勉強が猛烈に面倒く、コツコツと勉強することが苦手で、どうやったら楽に勉強できるかを高3の夏まで効率の良いいい勉強法を考えることにひたすら時間を費やしていたそうです。
大学まであるエスカレーター式の学校に通っていましたが、松本彩夏さんの素行が悪く、大学までエスカレーターでは上がれないと早々に学校から言われていたようです。
「ここより偏差値の高いところに入らないと格好がつかないな……」と思って、そして、喧嘩ばかりしていた先生たちの職員室に行って「合格しました」って言う日のことだけをイメージして(笑)勉強し、無事に合格したそうです。
この話を読むとガッツがあり、よく考えて努力をし、自分の進みたい道をしっかりと歩んでいますので、このあたりから今の活躍の片鱗が伺えます。
慶應義塾大学卒業と同時に株式会社イースト・エンタテイメントへ入社しました。
松本彩夏さんは小さい頃からタイツを履くのが不快で、「ストッキングを履かなくていい会社」が就職の絶対条件だったそうです。
ドラマが大好きなテレビっ子だったそうで「テレビ業界なら絶対ストッキング履かなくていいだろう」と思ってテレビ局や制作会社を受けたそうです。
イースト・エンタテイメントは作っている作品も良いものが多く、オフィスがすごくきれいで、受付のお姉さんも美人で(笑)、総合的にすごく素敵な会社だなって思って入社を決めています。
入社後はADからのスタートでした。
「たぶんADなんて楽勝でできるだろう」と驕っていたところ、はじめの3年くらは、現場で使われている専門用語がわからず、飲み会などでも気が利かず、めちゃくちゃ忙しいので現場でもウトウトばかりしていてクズ社員だったと自身で語っています。
3年くらい経験し、仕組が分ってから責任感も芽生えてきて、「この現場は私がいないと回らないな」みたいな仕事が増えるうちに眠気もさめ、モチベーションも上がり、実力がついてきたそうです。
徐々にディレクターをやらせもらえていくようになり、松本彩夏さん以外のディレクターが担当したVTRの編集やナレーション、テロップとか音楽とか「私だったらこうするなぁ」と、自分が全部に関わって番組作りをしたいといつも気になっていたようです。
そうやってディレクターとしてのキャリア経験を積み実力をどんどんつけていきます。
そういった日々を送る中で『ボクラの時代』(フジテレビ系)の担当プロデューサーに抜擢されます。
【作り手がこっそり明かす あの番組のXXな話】綱渡りキャスティング フジ「ボクらの時代」松本彩夏プロデューサー⇒http://t.co/L6EvILefr6 pic.twitter.com/DDzx8tmzFq
— 裏芸能【緊急速報】ニュース (@aknw0001_1q2w3e) October 10, 2015
毎週日曜日の7時から放映されている人気番組です。
毎回3名の有名人(友達や縁がある人)がオシャレな喫茶店のような空間でお茶しながら、お互いの人生観や近況、考え方を自由にトークする番組です。
例えば、ラグビーワールドカップの時期には日本代表選手であったり、コロナでリモート番組が流行り始めていた時にはリモートによく出演している芸人さんなど、旬な人をタイミングよく放映するのでついつい楽しみに見てしまいます。
出演者の素の人となりが垣間見えるところがこの番組の人気の一つでしょう。
『ボクらの時代』て良い番組だなぁとおもっていましたが、その企画が松本彩夏さんだったなんてやはり実力者だなって思いました。
そしてこの作品以降実力があるのでどんどん依頼され、評価されと業界内で敏腕クリエーターとして活躍していきます。
2016年には放送ウーマン賞を受賞しています。
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松本彩夏が手掛けた作品
この記事にある姉御とはCPか?https://t.co/wNxa6sweg6 #松本彩夏 #テラスハウス #イースト #セブンルールも終わりか pic.twitter.com/X6tejXqg9L
— DQN撲滅2 (@NOTDQN2) May 27, 2020
では、その敏腕クリエーターとなった松本彩夏さんが手掛けた作品は?ということで、代表的なプロデュース番組は、『10のルール』(TBS)、『世界は言葉でできている』(フジテレビ)、『階段のうた』(TBS)などで、現在は『ボクらの時代』(フジテレビ)や今回中止となった『テラスハウス』、そして『セブンルール』が代表作です。
私の10のルール
この番組は毎回1人の有名人を取り上げ、細かく探っていく内容でした。
この番組が元になって現在の『セブンルール』につながっていそうです。
世界は言葉でできている
岡本太郎の名言「いつでも愛は…どちらかの方が深く、切ない」79 名言越えした過去の若林さんの答え「いつでも愛は…使い捨て」82 MCの2人「世界は言葉でできている」http://t.co/M9oMLf6F @生田くん、ハイ
— bambi (@bambi_012) October 20, 2012
世界は言葉でできているの再放送で、ゴールデンの告知。徳井さんがコメントしてた。 pic.twitter.com/wBbmfW6R
— ももっち (@momokotora) October 11, 2012
こちらはクイズ番組でした。
有名人の名言を題材にして、その一部を空欄にし、そこを当てさせるクイズ形式の内容がメインでした。
小泉今日子さんが司会で、森本レオさんがナレーションを務めていました。
その名言が面白いってこともさることながら、基本的に皆その言葉を知らないので盛り上がっており、回答者の人となりも楽しい番組でしたね。
セブンルール
着てるやつってクロマニヨンズ、、?
よく見えない、、#セブンルール pic.twitter.com/fO7QM80p2y— えりか@2/29KingGnu (@erichama3) May 26, 2020
「ある程度歳とると不機嫌っぽい顔はシャレにならないんですよね」
セブンルール 鳥飼茜分かる…痺れた。私も気をつけたいのにいつも仏頂面しちゃう pic.twitter.com/WAudwan1oJ
— むかさ (@tg_sgt) May 29, 2020
今週の #セブンルール で超人気漫画家 #鳥飼茜 さんがPITのトレーナー着てるぞ!絶対にファンとかじゃないだろうけどな!笑 pic.twitter.com/TLgVs2ttHS
— The 12s (@plus_sports) May 29, 2020
司会者はオードリーの若林正恭さんとタレントのYOUさん、そして青木崇高さんと劇作家の本谷有希子さんでした。
放送ごとに異なる1人の人物をピックアップして取り上げ、その人のこだわりの7つのルールを取り上げ紹介し分析していく内容です。
ボクらの時代
今田耕司、サバンナ高橋、千鳥ノブ「ボクらの時代」でターニングポイント語るhttps://t.co/77kQi8nt0l pic.twitter.com/d04yl1Yy9o
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) May 23, 2020
https://twitter.com/eri_saku2725/status/1198613190709370880?s=20
現在も放送中のトーク番組。
今現在まさに活躍している複数のゲストが登場し、司会は置かず、出演者だけの会話方式で進めていく番組です。
これまでにない斬新な番組で新鮮ですよね。
テラスハウス
テラスハウス 新メンバー ロン・モンロウちゃん(通称 栗子ちゃん)は中国版新垣結衣として一時期噂になった超絶美女です。既にインスタのフォロワー23万人の有名人。志遠が以前から知っていて、可愛さに思わずにやけてしまうのも納得。私もテンションぶち上がりました。#テラスハウス pic.twitter.com/JVGP5l045A
— うらち (@ura_chinn) May 18, 2020
2012年にスタートし、これまでに5シーズンの作品があります。
この番組がヒットし、これを参考にしたリアリティーあるドラマが多く作られたことから、リアリティー番組の先駆け的な非常に影響力のある番組でした。
作品に一貫して共通していることは、人の生き方や人間味にスポットを当てているところですね。
『ボクらの時代』など有名人を取り上げる番組では、有名人の素顔やプライベートでどんなことをしているのか、共演している人との交友関係で日頃他の番組で見ることができないような距離感の会話など、視聴者が知りたい!って思っていることを上手くついています。
『テラスハウス』のような台本なし(?)の番組では、その同棲代の視聴者が共感したり、反感をかったり、興味を持ってしまうような企画で、ついつい惹いこまれてしまう番組が多いです。
『テラスハウス』は非常に残念で報道されているように、番組側の恣意的な意図があればそれはいけませんが、作品は押しなべて秀逸なものばかりです。
だからこそ人気があり、松本彩夏さんは常務にまで上り詰めたんですね。
※『テラスハウス』での木村花さんのことは本当に残念です。『木村花への攻撃は誰?なぜ誹謗中傷?原因やけんけんアカウントを調べてみた!』という記事で木村花さんの事件の理由や原因をまとめましたので良かったら読んでみてください。
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松本彩夏はどんな人物?
綱渡りキャスティング フジ「ボクらの時代」松本彩夏プロデューサー(夕刊フジ) http://t.co/ZD5qOC7CkX pic.twitter.com/geSVada71H
— 主人が怪しい (@uwakiNo) October 10, 2015
松本彩夏さんはどんな人物なのでしょうか?
プロフィールのところで大学受験の取り組み方や、先生を後で見返してやろう(笑)のようなガッツフィーリングなところは今の仕事にもつながっていそうです。
松本彩夏さんは、彼女のキャリアで視聴者に訴えかける価値があるものを『リアリティー』と言っています。
インスタ映えするような、女性のキラキラした一瞬だけではなく、活躍する人たちの血肉となっている日々の営みをしってほしいという気持ちで番組を作っていると述べています。
手掛ける番組に人格を見立てると、上手く番組を作ると、その子がすくすくと育ってくれるための環境を整えるという感じが好きだそうです。
プロデューサーとして視聴者へ伝えたいことをしっかりと持ち(視聴者が欲しいものをしっかり理解しているからこそ)、本質を追求し、効率を求めるところは求め、でも細部にはこだわる。
だからこそ、企画段階では、文字の大きさや校正やフォント、などでは自分が納得できるまでとことんやる。
『テラスハウス』の企画が通るまでに3年かかったと語っていますが、一つの仕事の準備で3年間準備し続けることが出来る人なんてほとんどいませんから相当な努力家です。
テラスハウスの出演者からは姉御と呼ばれ、慕われてもいたようですので、人としての包容力や共感力も持っている素敵な女性なのでしょう。
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まとめ
松本彩夏Wiki風プロフィール!経歴・作品・どんな人物かなど調べてみた!というテーマでまとめてきました。
大学の受験勉強の時の考え方取り組み方から、松本彩夏さんの今のキャリアが垣間見えましたね。
駆け出しのAD時代はダメ社員?でしたが、今振り返って、世に出している作品はみな、出演者の人間性にスポットをあてて、視聴者が見たい欲求を満たし続けてきました。
人間ドラマってそれだけ面白いですものね
素晴らしい作品をヒットさせ続けてきた敏腕若手プロデューサー。
『テラスハウス』の一見は看過できず、事実をしっかりと把握し検証して同じ事故が二度と起こらないようにしなければなりませんが、松本彩夏さんのこれからの作品にも期待したいところです。
※『テラスハウス』でお亡くなりになった木村花さんのプロフィールや死因について『木村花の死因は何?自殺?病気?告別式やお別れの会の日程がいつか紹介』という記事にまとめています。良かったら読んでみてください。