新型コロナは紫外線に弱い!紫外線の殺菌効果や消毒時間を調査した!
新型コロナウィルスの猛威が留まるところをしりません。東京オリンピックも延期が決まり、緊急事態宣言が発出されています。
そんな中、朗報となるのでしょうか?紫外線や湿度がコロナにとても効果があるとの報道が一部されています。
新型コロナは紫外線に弱い!紫外線の殺菌効果や消毒時間を調査というテーマでまとめていきます。
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新型コロナは紫外線に弱い!紫外線の殺菌効果や消毒時間を調査
#新型コロナウイルス は湿度に弱い、という研究報告がアメリカから出され、気温22度、湿度50%の場所ではウイルスが活動できない
長野保健医療大学の北村義浩教授「コロナウイルスその他への実験で、紫外線を30分当てれば、ウイルスを無害化」https://t.co/8X4aC0C74i
— しましまちぃ⏳ (@simasimachiy) April 3, 2020
北村先生、わかりやすい解説、ありがとうございます。紫外線30分間で無毒化、基礎サイエンスに基づく推測は客観的で説得力があり、5月の到来が待ち遠しくなりました。ご多忙のところ、ご自愛下さい。 https://t.co/Yy7k5W2O93 #デイリー新潮
— 研究者(医博) 和田忠士 (@pcr_wada_com) April 8, 2020
紫外線の効果や殺菌時間について、長野保健医療大学の北村義浩教授は、次のように語っています。
「コロナウイルスその他への実験で、紫外線を30分当てれば、ウイルスを無害化、除去できることが明らかになっています。理髪店にカミソリを殺菌する機械がありますが、あれはUVCという、紫外線のなかでも非常に強いものを当て、ほとんどすべての菌やウイルスを死滅させているのです」
では、紫外線の量が増すと、具体的にどのような効果が表れるのでしょうか?
「一番は、手すりなどに付着したウイルスが除去され、接触感染を防げること。いまは2時間に1回消毒するなどして対応していますが、昼間はその労力を屋内に向けられるようになる。その結果、屋内での感染も減らせると考えられます。また新型コロナウイルスは、空気中でも生存できることがわかっていますが、結核などの空気感染する菌に紫外線が効果を発揮することは、疫学的にも明らかになっている。ですから、空気中のウイルスへの効果も期待できるかもしれません」
この見解を、ヨーロッパにおける感染の爆発と重ねて説明してもらうと、
「フランスなどは北海道よりも緯度が高く、これまでの季節は紫外線のエネルギーがないに等しかった。欧州のスキンシップの多い文化も、感染拡大に影響したとは思いますが、紫外線の影響も無視できません」
ただし、北村教授は、終息にはもう少し時間がかかると読み、こう続ける。
「4月に入ると紫外線に加え、気温や湿度も上昇しますが、4月の紫外線はまだ弱く、ウイルスを死滅させるには日光を1時間以上当てないといけません。しかし、6月になれば紫外線量が飛躍的に増え、実験室で使う紫外線と似た効果が期待できる。本格的に終息しはじめるのは5月末から6月頭だと思います。梅雨もウイルスの天敵で、物質の表面に付着したものは雨で洗い流されてしまいます」
4月終息は無理そうですね。でも、北村教授はこうも言っています。
「7種類のコロナウイルスのうち、通常の風邪などに分類される4種類は季節性で、11月から3月ごろに集中します。今回のウイルスが季節性かどうかわかりませんが、SARSも5月ごろには終息しました。感染の中心だった北京は、5月には気温が30度くらいになる日もありますので」
「いまの世界の感染状況を見るかぎり、信憑性があると思わざるをえません」
「緊急事態宣言後、国民一人一人が徹底的に自粛できれば、最も早くてGW明けごろに新規の感染者ゼロもありえます。また、紫外線を30分当てると、コロナウイルスを無害化できることがわかっているので、紫外線の量が増える5月末から、感染者数が落ち着く可能性はあります」
また、医療ジャーナリストが報じるところによると、
「新型コロナウイルスは湿度に弱い、という研究報告がアメリカから出され、気温22度、湿度50%の場所ではウイルスが活動できない旨が記されています。中国の研究チームも、気温が8・72度を超えると、ウイルスへの感染者が減るという研究結果を発表。湿度や気温の上昇で、ウイルスの動きが急速に鈍化することが期待されています」
とも。
可能性がとても大きいかどうかは不明ですが、この紫外線と湿度の効果に期待したいところです。
調べている中で新型コロナウィルスの抗体を持っている人が実はかなり多いという報道がされていて気になりましたので、コロナ抗体持ってる人2.7%?コロナ抗体できる?できないと感染?などを調べてみた!という記事に纏めてみました。良かったら読んでみてください。
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世間の反応
- 今回が…今年最大の満月… そして…今年最小の満月は10月31日(土)…その時には、お月様の引力で、地球から新型コロナウイルスというわざわい(災い、禍)を宇宙空間へ吸い出して、太陽光の紫外線に晒して消毒していただけたならいいのに…と切に思った
- 紫外線でウィルス死ぬなら日焼けサロン行けば全身殺菌できるんじゃね?(´・ω・)←ぇ
- 体内に忍び込んだコロナウイルスには紫外線は届かんぞ さあどうする?
- 本日北村義浩教授が、紫外線が人類を救うとまで言われました。 殺菌灯の正に出番です。
- 気温 湿度 紫外線…どれもすがりつきたい位 効果があって欲しいのですが 「空調の効いた屋内」では意味が無いのですよね(´・ω・`)
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理美容院にある殺菌器は新型コロナウィルスにも有効か
紫外線殺菌器であればコロナウイルスの遺伝子RNAを破壊するので有効です。
ちなみに晴れた日の太陽光も殺菌効果があります。
紫外線殺菌器には蛍光灯に似た水銀灯、殺菌灯が青白い光を出しています。
中には水銀が入っていて、遺伝子にぴったり合った紫外線を出し、この紫外線は、ウィルスも菌も人間も全ての生物を殺菌します。
ただ、体内に入ってしまったウィルスはどうすることもできないので、この殺菌器の効果はあっても、新型コロナウィルス対策の効果としてはあまりのぞむことができませんね。
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まとめ
新型コロナは紫外線に弱い!紫外線の殺菌効果や消毒時間を調査というテーマでお話してきました。
紫外線を1時間以上あびれば、新型コロナウィルスに対して効果があることははっきりしました。
また、客観的なデータはなく、感覚的なものも多分に含まれますが、高温多湿の国々では新型コロナウィルスの蔓延はアメリカやヨーロッパと比べ、かなり少ないことは事実、湿度もその対策になるのではという意見も記載しました。
これから紫外線量が増える5月下旬から新型コロナウィルスが激減することを期待したいところですね。