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香港警察・周庭さん保釈!!理由はなぜ?亡命の可能性も考えてみた

 
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香港警察に逮捕された民主活動家の周庭(アグネスチョウ)さん(23歳)が2020年11日深夜釈放されました。

 

香港警察は10日の逮捕後、周庭さんを香港北東部の刑務所で拘束していました。

 

香港では逮捕から2日以内に保釈される例が比較的多いようですが、今回の周庭さんの保釈の理由はなぜでしょうか?

 

亡命についてもSNSでは書かれていましたが、その可能性はあるのでしょうか?

 

 

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周庭(アグネスチョウ)さんのプロフィール

 

 

名前:周庭(アグネスチョウ)

生年月日:1996年12月3日(22歳)

出身校:香港浸会大学

所属:元香港衆志(デモシスト)

 

周庭さんは2014年の大規模デモ「雨傘運動」に参加して「学民の女神」と呼ばれました。

 

日本語がとても流暢で度々日本にも訪れ、香港の民主化を訴えていました。

 

嵐や欅坂48などのファンであることも有名ですね。

 

だから日本で報道されても、SNSでの反応が多いんですね。

 

周庭さんの逮捕を受けて日本でも早期の保釈を求める声が出ていました。

 

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周庭(アグネスチョウ)さんは逮捕された理由はなぜ?

 

 

周庭さんは香港国家安全維持法違反容疑で逮捕されました。

 

この法律は今年の6月に施行されたばかりの法律で、今回のように香港民主化を逮捕しやすくすることを目的に、強い中国が背景にいて、作られた法律です。

 

周庭さんは逮捕前のインタビューで、この法律が怖い、中国では同様の法律で逮捕され、その後世に出てこない人がたくさんいるとの趣旨の発言をしていました。

 

中国政府よりになっている香港政府が一番怖いこと。中国政府が嫌うこと。

 

それは、思想・言論による国家・国民の離反です。体制崩壊です。

 

安全維持法という言葉にも現れていますが、共産主義的政治を行うには、自由すぎる自由や情報は国の統制を邪魔するどころか、破壊する可能性があります。

 

香港はそういった意味で、欧米などの先進国と中国の両方の思想やイデオロギーが入り混じっており、当局としてはナーバスにならざるを得ないこともよくわかります。

 

特に昨今アメリカと中国の対立の溝は深まる一方で、2020年8月に入ってアメリカの政府高官が台湾に訪れたタイミングで、今回の逮捕がありました。

 

民主活動家に対する強いメッセージ、国際社会に対するメッセージが今回の逮捕の直接の理由でしょう。

 

そして香港の民主活動家への「見せしめ」というのも大きな逮捕の理由です。

 

繰り返しますが、中国政府が一番嫌うことは、思想・言論による国家・国民の離反です。体制崩壊だからです。

 

今回の逮捕は、政治的弾圧と言えるでしょう。

 

今回の民主派の本格摘発によって、香港の報道の自由はかなりプレッシャーを受けており、香港メディア界には衝撃が走っています。

 

「自己検閲や萎縮の動き」の広がりが懸念されます。

 

さらに、言論を取り締まるというところから一歩踏み超えた今回の香港国家安全維持法は、周庭さんら香港の民主活動家にとっては恐怖でしかありません。

 

周庭さん自身は保釈後の会見で、外国勢力と結託したとされる逮捕容疑について「どういう理由で私が逮捕されたのか(香港警察からは)聞いていない」と語っています。

 

香港のこの緊張状態は当面続くでしょう。

 

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周庭(アグネスチョウ)さんは保釈された理由はなぜ?

 

 

今回の逮捕はアメリカ交換の訪台への反撃であり人質的な動きでしたが、世論が激しくこの行為に抗議したこともあり、保釈となりました。

 

保釈金は20万香港ドル

 

「今回逮捕は4回目ですが、一番怖かった」と述べています。

 

現時点では基礎はされておらず、保釈後も取り調べは継続されます。

 

周庭さんは11日夜に保釈され、その翌日には香港紙創業者の黎智英(ジミーライ)さんも保釈されました。

 

2人は外国勢力と結託して国家の安全に危害を加えた疑いをもたれていました。

 

香港のみならず、SNSが世界中で拡散、周庭さんと香港に自由を!というメッセージで溢れました。

 

1970年~80年に東西にあった冷戦を彷彿とさせます。現代のあらたな冷戦がはじまっており、その文脈で起こることがニュースになっていきます。

 

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周庭(アグネスチョウ)さんが亡命する可能性は?

 

 

周庭さんのパスポートは香港政府に押収されてしまったようです。

 

周庭さんは逮捕前、海外に防衛する手段もあったはずでしょうが、それにも関わらず、自らの身を犠牲にし、逃げずに捕まることで香港の現実を世界中に知らしめる道を選んだんでしょう。

 

今は世界が一致団結して周庭さん、そして香港を守ることが急務でしょう。

 

しかし、周庭さんは一旦、アメリカやイギリス、日本など国外に退避して亡命した方が良いというSNSのツブヤキも多いですね。

 

パスポートが押収されている今、亡命するという選択肢は周庭さんには当座ありませんが、亡命するとしたらイギリスが良いでしょう。

 

親日派で知られる周庭さんは日本へ亡命する選択肢もありますが、日本のメディアは世界への発信力が全くないので、却って危険だと思います。

 

日本のテレビ番組に出たところで、日本人しかみません。

 

アメリカはどうか?

 

中国と犬猿の仲であるアメリカに亡命という選択肢もありますが、香港が中国の手中にあることを考え、香港の未来を守りたい周庭さんがアメリカに亡命すると、香港の自主を守ることに繋がるどころか反対に作用する可能性が高いのでアメリカへの亡命はないでしょう。

 

羅冠聡氏のようにイギリスに行けばBBCに出てその映像が英語で全世界に流れます。

 

香港は元イギリス領であることもあり香港に対する理解や思いがありますし、イギリスは政治的に本件に関してフラットなので、亡命するとすればここが一番良い選択肢ではないかと思います。

 

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まとめ

 

香港警察・周庭さん保釈!!理由はなぜ?亡命の可能性も考えてみたというテーマでまとめてきました。

 

言論への政治的弾圧、体制崩壊を防ぐための中国政府の弾圧といったところが実際のところでしょう。

 

周庭さんはこの大きなうねりの中で、アメリカと中国が対立する構図の中で、そのど真ん中で活動しています。

 

暫くこの情勢は続くため、心配です。

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