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大阪・ロックダウン(都市封鎖)はいつ?その可能性は?吉村知事の決断に迫る!

 
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大阪府は2020年4月4日、新たに20~80代の男女41人の感染を確認したと発表、大阪府内の検査で確認された人数としては最多で、これまでの合計は387人となったと報じられています。

 

大阪府の吉村洋文知事は4月1日の定例記者会見で新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた要請に協力した民間事業者に補償を行う「インセンティブ制度」を導入する考えを表明したり、大阪・兵庫間の不要不急の外出を控えてと自粛を訴えたり、政治家としてデータに基づいたあるべき判断をしているとその評価が上がっています。

 

日々のニュースで小池百合子東京都知事がテレビで発言され、東京都でロックダウン(都市封鎖)の可能性が叫ばれていますが、大阪でもその可能性はあるのでしょうか?

 

大阪・ロックダウン(都市封鎖)はいつ?その可能性は?吉村知事の決断に迫る!というテーマでまとめていきます。

 

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吉村洋文大阪府知事のプロフィール

 

https://twitter.com/Sandkiwa2/status/1246046247430926336?s=20

本題に行く前に、まず、最近「若くてイケメン!」な知事としても有名になった吉村洋文大阪府知事のプロフィールについてご紹介します。

 

吉村府知事は、大阪府河内長野市出身、1975年6月17日生まれの44歳(2020年4月現在)、身長は178cmです。

 

河内長野市立千代田中学校卒業後、県内きっての進学校である生野高等学校(偏差値70以上)へ進学、そして九州大学法学部を卒業されています。

 

九州大学を卒業した年の10月に司法試験合格(23歳)、1999年4月に最高裁判所司法研修所入所し、2000年10月に最高裁判所司法研修所終了、弁護士登録をされています(25歳)。

 

2005年1月に独立し、共同経営による法律事務所を開設、2011年4月に大阪維新の会から大阪市議会議員として出馬、当選されています(35歳)。

 

2014年に税理士登録、大阪維新の会 大阪市議員団 政調会長となり、2015年に維新の党から衆議院議員として出馬し当選しています(39歳)。

 

2016年10月議員辞職願を衆議院に提出し、大阪府維新の会 政調会長となり、同年11月大阪市長に出馬当選(40歳)、その後大阪府知事に出馬し、当選され現職となります。

 

2020年4月現在は大阪維新の会副代表も務めれれています。

 

ご家族は妻、双子の娘、長男の5人家族で、奥様は北海道釧路の出身です。

 

奥様との馴れ初めは、東京で働いている時に、飲み会で知り合ったとのこと、とれもお綺麗な方だとネットに書かれていましたが、「恐妻」らしいとも書かれていました。

 

二子の女の子は14歳で新中学3年生、長男は11歳で新小学5年生です。

 

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ロックダウン(都市封鎖)とは?

 

ロックダウン(都市封鎖)とは何でしょうか?

 

Wikiには次のように書かれています。

 

「ロックダウン(都市封鎖)は、緊急時において公共の施設や道路などで、外部からの侵入者に対して内部の人間の安全確保のために建物を封鎖すること。また、人々の抑留や屋外活動を禁止して監禁することを意味する。また、緊急事態において人の移動や情報の出入りを制限すること。」

 

と記載されています。

 

今回の新型コロナウィルスでこのロックダウン(都市封鎖)という言葉が有名になったのは、小池百合子東京都知事が3月23日の会見でその可能性に言及したのがきっかけです。

 

最初にこの言葉が登場したのはその4日前、3月19日の政府の専門家会議の提言です。

 

そこでは、海外の事例を取り上げ、ロックダウンを「数週間の間、都市を封鎖したり、強制的な外出禁止の措置や生活必需品以外の店舗閉鎖などを行う、強硬な措置」と定義づけ、感染爆発が起きた場合には、「取りうる政策的な選択肢は、ロックダウンに類する措置を講じる以外にほとんどない」と書かれています。

 

海外では、中国、インド、イタリア、フランス、EU、マレーシア、アメリカ合衆国(カリフォルニア・ニューヨークなどでロックダウン(都市封鎖)措置が取られています。

 

 

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大阪でロックダウン(都市封鎖)はいつ起こるか?その可能性は?影響は?

 

大阪・兵庫では「このまま何も手を打たなければ3週間で3000人以上感染者が増える」と試算されています。

 

大阪府は4月2日、対策本部会議を開き、新型コロナウィルス患者が爆発的に急増した場合の行動計画を既にまとめています

 

これによると、医療体制は、陽性かどうか調べる検査は、入院が必要な肺炎の患者などを優先し、無症状の人は対象外とするとしました。

 

また、新型コロナウィルスに感染した患者専用のICU=集中治療室を追加で設けたり、複数の病院に専用病棟を用意したりするほか、流行が起こっていない他の府県の医療機関にも協力を求めることにしています。

 

大阪府民の生活については、国が緊急事態宣言を出した場合には、知事が不要不急の外出の自粛を要請し、学校や介護施設などの施設の使用制限を行うとしています。

 

ただ、銀行やスーパーマーケットの食料品売り場などは、社会生活をいじするために必要だとして、使用が制限されることはありません

 

薬品などを大阪府に売るように要請したり、輸送業者に対し物資の輸送を要請するとしています。

 

吉村知事は、「大阪は、いつ爆発的に感染が広がるかわからない状態だ。府の方針をしっかりと示し、緊急事態を乗り越えて府民の命を一人でも守りたい」と述べています。

 

以上から、政府が「非常事態宣言」を出したタイミングで、大阪でロックダウンが実施される可能性があるということです。

 

但し、影響は限定的で、府民にとって現状と大きく変わることはなさそうですね。

 

政治的なメッセージ色が強く、大阪府にある企業や公共の施設の国や府に対する協力が今より、より一層進むといったところでしょう。

 

吉村府知事は迅速に適切に今回の危機に対応しているように見えますね。

 

https://twitter.com/Sandkiwa2/status/1246299324281024512?s=20

 

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まとめ

 

 

「大阪・ロックダウン(都市封鎖)はいつ?その可能性は?吉村知事の決断に迫る!」というテーマでまとめてきました。

 

大阪府は、吉村府知事の強いリーダーシップの下、適切で迅速な新型コロナウィルス対応をしているように見えます。

 

国に対し、緊急事態宣言を出すように何度も要請も入れています。

 

大阪府は既に対策本部会議の中で国が緊急事態宣言を出した場合の対応について、ロックダウン(都市封鎖)を含めて検討し、行動計画を策定済みです。

 

ロックダウンした場合の影響も府民に不要な心配をさせないように、でも効果があるように考えられているように読めます。

 

政府にも吉村府知事のようなリーダーシップを求めたいところです。

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