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マッターホルンから希望の光 なぜ?「コロナ」に人類は立ち向かう!!

2020/04/17
 
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綺麗さヤバい!!半端ない!!名峰マッターホルンを使って壮大なプロジェクトマッピングが行われています。

 

あの有名な世界の名峰マッターホルンに各国の旗が写っていてとても綺麗です。

 

「マッターホルン・ライトプロジェクト」が世界から注目されています。

 

なぜこんなことをしているのでしょうか?

 

各国の旗が写っている映像がきれいなのでご紹介していきます。

 

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「マッターホルン・ライトプロジェクト」とは?「コロナ」に人類は立ち向かう!?

 

https://twitter.com/mehmeti_arber/status/1250706467310538753?s=20

 

プロジェクトを率いるスイス南部ヴァレー州のツェルマット観光局が公式サイトで「この異常な難局を共に乗り切るために、日本の友人やパートナーたちに希望の光とエネルギーを送る」と友好都市である妙高市、富士河口湖町をはじめておする二国間の数十年にわたる友好関係に触れ、応援してくれています。

 

世界最大級のプロジェクトマッピング、綺麗です。

 

 

#stayhomeと綺麗に照らされていますね。

 

この写真は山頂にスイスとイタリアの国境が通るアルプス山脈に属する標高4,478mの「マッターホルン」という山に、スイス人のアーティストのゲリー・ホフステッター(Gerry Hofstetter)さんが、コロナウィルスで苦しむ国民に向けてプロジェクションマッピングを利用して全長800メートルの山肌に光の希望のメッセージを照射した写真です。

 

2020年3月末の段階でで新型コロナウィルスの累計感染者がスイスでもイタリア、スペイン、ドイツ、フランスに次いで多い7000人以上の感染者を出し、スイス国内に混乱と暗いムードが蔓延する中で国民の一筋の希望を照らしています。

 

マッターホルンの切り立った北壁は、アイガーおよびグランド・ジョラスと合わせ三大北壁と呼ばれ、登頂を夢見る登山家が数多くいるアルプスの名峰です。

 

スイスの街からみるとこんな風にアルプスの雰囲気が伝わってきます。

 

https://twitter.com/Antman52899/status/1235525834292760578?s=20

 

 

こんなにも綺麗なマッターホルンですが、今回のプロジェクションマッピングのメッセージには、「hope」、「solidarity」、「stay home」のキーワードや、「ハートマーク」「スイス国旗」「イタリア国旗」など新型コロナウィルスで苦しむスイス国民を励ましたり、予防対策を啓蒙するメッセージがこめられています。

 

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「マッターホルン・ライトプロジェクト」希望の光

 

いくつかの国旗やメッセージをみていきましょう。

 

世界中の国がそれぞれの思いをもって新型コロナウィルスに立ち向かっていますが、こういった映像を見ると心が洗われます。

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/lmpombob/status/1248600177956532229?s=20

 

 

 

このアートで少しでも多くの人の心が癒されたり、励まされることを祈ります。

 

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ゲリー・ホフステッター(Gerry Hofstetter)さんの他の作品は?

 

大自然に映し出されるプロジェクションマッピングは壮観ですが、ゲリー・ホフステッター(Gerry Hofstetter)さんの他の作品も気になりましたので調べてみました。

 

 

このマッターホルンにプロジェクションマッピングで希望のメッセージをライトアップしたアーティストのゲリー・ホフステッター(Gerry Hofstetter)さんですが、美術館などの建造物や大自然の風景にプロジェクションマッピングを映しこむ他の作品も素晴らしいです。

 

下記で紹介していきます。

 

 

https://twitter.com/uiowa/status/1048385197711024128?s=20

 

 

どの作品も素敵です。

 

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まとめ

 

マッターホルンから希望の光 なぜ?「コロナ」に人類は立ち向かう!!というテーマでお伝えしてきました。

 

マッターホルンに「#stayhome」とビームを当てられた世界一リッチな国、WHOのお膝元でもあるスイスは、実はかなり前から大変なことになっていたんです。

 

九州くらいの大きさの国に人口は850万人、なのに、感染者は18000人を超え死者も500人を超え、人口に占める感染者割合もイタリアを上回る状況でした。

 

そんな暗い雰囲気を打破し、皆で前を向いてコロナに打ち勝とうというプロジェクトだったんですね。

 

スイス人アーティスト、ゲリー・ホフステッター(Gerry Hofstetter)さんがスイスとイタリア国境のマッターホルンにプロジェクションマッピングで光のメッセージ「希望」「連帯」「stay home」などのメッセージが照射されています。

 

800メートル近いアートは4キロ離れた場所から山の斜面に投影されていますが、とても綺麗ですね。

 

人類が一丸となってこの困難を乗り越えていきたいものです。

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